11月30日の日記

2004年11月30日
突っ込んだ首は、切り落とさなきゃ。
余計な言葉を吐く前に。
どうもこんばんわ、テンション絶低調の朔月です。









今日は何だか、自分の無力さを痛感した日でした。













今日は友人にとある事を暴露されました。
そのことをあたしは前前から不思議に思ってたんです。
それが軽い気持ちで聞けることじゃないことは薄々気づいてたから。
だから今まで言い出せなかった。
それを聞くのはあまりにも、友人に酷だったので。







そいつの家庭状況はちょっと複雑なのです。
プライバシーなのでそこは詳しくは書きません。



















友人から話を聞いたときに、どうする事も出来なかった。
何にも出来ない。
自分はなんて、無力なんだろう。
この人の何を分かってたんだろう。
この人をどれぐらい分かってるんだろう、って。




何を、分かったつもりだったんだろう。






「俺の気持ちがわかるの?」
分かるよ、そう即答したかった。
それが出来ないのが、一番辛かった。
情けなく「多分ちっとも分かってない」そう言うしかないのが嫌で。
嫌とか、そう言う以前に悲しかった。


















もうちょっと、本音を見せて欲しかったな。
弱いところも見せてくれたって、いいのに。
そう思っていた。
なのに今日全然考えが変わった。
あの人が弱いところを見せたときに、あたしは対処できるの?
それ程の力があるの?

















何か出来ることがあるの?


































寂しい思いをして育ってきた。

両親と一緒に出掛けた記憶が無い。

母親の記憶が一切無い。

母親の顔を、知らない。

お母さんと呼んだことが無い。



















あたしには、何が出来るのでしょうか。
なんと言えばいいのでしょうか。
「気持ちはわかる」なんて簡単なこと言えない。
全然分かっていないくせに、そう思われるのがオチ。
何も出来ない。無力。ごめんね。






















本当に、ごめんなさい。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索