DVD レントラックジャパン 2004/10/22 ￥2，500


友人と二人で映画のほうを見に行ってきました。
ぶっちゃけます。泣けます。





巧の妻であり、祐司の母であった澪が死んで一年。
　 澪は最期に「雨の季節になったら戻ってくる」と言残してこの世を去った。
　 ふたりはどこかだらしない生活を続け、梅雨の季節がやってきた。
　 いつものように散歩の出かけた二人は、死んだはずの澪と出会う。
　 しかし澪には、生前の記憶が無くて―――。




中村獅童さんの頼りなく、でもどこか惹かれる巧役はよかった。
竹内結子さんは正に澪にぴったり。当てはまっていた。この人だから演じれたんだろうなぁ。
武井証くん演じる祐司超かわええ！まじかわええ！！
そんなお三方が演じる家族は、どこか暖かく、そして切ないものでした。
巧と澪の出会いや付き合いがえががれているのもよかったです。



なにより、最期の別れのシーンがよかった…。


見に行ったほうがいいです。
セカチュウよりは泣けなかったけど、こっちのほうが見ごたえありました。
うん、おすすめ。